目次
音の将魔との激闘の概要
出てくる敵
音の将魔
敵の主な攻撃方法
召雷(単体・雷属性・麻痺)
天雷(単体・雷属性・麻痺)
大召雷(単体・雷属性)
電束放射(縦一列・雷属性)
超音波(全体・陰属性・混乱)
サイコノイズ(全体・雷属性・精神/知力デバフ)
テラーボイス(全体・打属性・混乱)
振動波(全体・打属性)
地ならし(全体・打属性)
大地のビート(全体・打属性)
雷と打属性が多め。使ってくる攻撃は「体術技と術」がほとんど。
攻略にあたってのポイント
ポイント1・デバフを駆使してダメージを0に
普通に戦うと全体攻撃がきつく、また攻撃が当たるたびにこちらのキャラクターの腕力・器用さが下げられてしまう。
デバフ解除のないボスなので、デバフをいかに入れていくかがポイント。
他のデバフ攻略できるボスと同じように、一旦パターンに入れば時間はかかるが確実に倒せる。
ポイント2・できるだけ杖・体術で構成
攻撃を受けるたびに腕力・器用さが下げられてしまうため、通常武器や小剣・弓・銃などの攻撃は不利。
できるだけ杖や体術のスタイルでパーティを構成したい。
ポイント3・混乱や麻痺は絶対に阻止
攻撃のうち、術の多くが状態異常を含んだ攻撃となっている。
かなりギリギリの戦いが想定されるため、状態異常は命取り。
腕力と知力のデバフならば優先的に知力のデバフを行い、絶対に状態異常を受けないようにする。
攻略方法の概要
全体攻撃が多いためある程度全員で耐久できるパーティで
他の多くの将魔にも言えることだが、ある程度耐久出来なければ2、3ターンで全滅してしまうことになる。
序盤からデバフを入れて長期戦を耐えきれる構成にすること。
防具は「打」耐性と「雷」耐性を。状態異常がきつい場合には精神も優先的に
ほとんどの攻撃が「雷」と「打」。たいていの場合知力を優先的に下げているため、必要となるのは体術技の「打」属性に対する防御になる。
また状態異常は麻痺が圧倒的に多いため、ひとつしか対応できないのであれば少しでも事故を防ぐため「麻痺」耐性を優先してあげておく。
おススメのキャラクター
いるなら連れていくべき・一人でも局面を大きく変えてくれるスタイル
ナルセス(アニマよ、我に集え)
初手に「ピュライ・ペトラ」が3発入るとかなり楽
プラ落ちキャラながら非常に優秀なナルセス。「ロックフォール」がBP2ながら知力デバフが行える。また「ピュライ・ペトラ」が1~3回の知力デバフであるため、開幕で撃つことで被ダメを大きく減らしてくれる。
またODで相手のバフを解除できるため、定期的に相手の攻撃を弱体化することができ、パーティに安定感をもたらす。
プラガチャ産なのでジュエルがなくてもいつか引ける!!
ヴァッハ神(精霊が集まってるよ)
言わずと知れたトップ全体回復キャラ。回復が安定することで他のキャラクターでの回復を考慮せずに攻略が可能。
知力デバフもあるため、完全体なら採用したい。
タリア(天女じゃない、魔女よ)
奇数ターンに発生するディフェンスアップのアビリティと「凍冷」によるデバフが有効。ディレイ技のため使いにくくはあるがセルフ回復もあるため場持ちが非常にいい。
シェラハ(下がれ、下郎!)
腕力と素早さを同時に下げることができる「ノクターン」が非常に便利。体術(特殊)であるためもともとデバフ技が入りやすく、長期戦になっても命中が下がらない。
デバッファー
リアルクイーン(アバロンを食い尽くす)
継承してきた「ブレイクジョー」で知力デバフが行える。偶数ターンにセルフ回復がついている点。ダメージを与えるとHPが回復できる点。プロテクトハイテンションもついているなど場持ちは非常に良い。
麒麟(空術の守護者)
実はデバフ解除がついている。場持ちが良い
素早さデバフ要員。デバフがリセットされる点とセルフ回復がついている点がポイント。リアルクイーン、タリアを除けば比較的場持ちの良いデバッファー。
時の君(時間よ、止まれ)
「時間蝕」とアビリティで大きく素早さを下げることが可能。また同じくアビリティでパーティ全体の素早さ・知力を上げることも可能。
コンスタンツ(わたくしの手を取って)
パーティの継戦能力を大きく向上。他にキャラがいないなら採用
「ロックフォール」を継承することで知力デバフが可能。また、アビリティが防御+体力UP、ランダムに自分と味方一人を回復、ランダムに味方一人のHPを回復させつつ精神UPなど、確率に左右される点は多いが味方の継戦力を大きく上げてくれる。
ジニー(お土産が楽しすぎる)
アビリティと合わせると、腕力+素早さor知力+素早さのデバフが可能。またセルフ回復を持っているため場持ちも良い。最新のスタイルなどに比べてステータスが低い点や物理アタッカーであるため後半無力になってしまうところが難点。
全体回復要員
ゴールデンバウム(かくし芸なのだな)
被ダメを受けての体力UPがいまだに秀逸
初手・オセチアクセルでデバフが安定するまでのダメージ軽減を行い、オセチアクセルで全体を回復。十分にデバフが入りさえすればゴールデンバウム一人で回復が足りることも。
攻撃を受けたときにパーティ全体の体力が上昇するため、術攻撃を0にしておけば、体術用のデバッファーは一人でも足りる。
バレンタインを持っているのであれば、事故が発生したときように「ケアル」を継承。だれかに極端に攻撃が集中してしまったとき用に。
ITOKEN(聖魔の響奏)
とにかく回復の「英雄達の戦歌」をひたすらに歌う要員。ディレイでHPと麻痺を回復できること、そして確率だが、BPやHPを自動回復してくれる点も非常に大きい。うっかり麻痺や混乱を受けてしまったときに回復してくれる点が有効。
詩人(ジャムセッションです)
「ミンストレルノーツ」による全体HP・BP回復、確率で自動バステ回復も付いているため麻痺対策にもなる。他の全体回復キャラクターが毎ターン全体回復をうてるのでなければこのキャラクターを入れることで全体回復の回転速度を上げることができる。たまたま誰かが麻痺してしまったときにたまたま自動回復してくれることがある。
エスパーギャル(わたしが決めます!)
アビリティで確率でBPが回復するため、ほぼ毎ターン全体回復が行える。BPやHP次第では「ディメンションオーラ」でダメージ軽減することもできる。よほど運が悪くない限り途切れることなく回復がうてる。
残念な点は他の役割が果たせない点。他に回復役がいなければ。
聖王(悪戦苦闘/あなたが主役です)
高難易度使用率ナンバーワンであろう聖王。今回の仕事は「静謐の歌」でひたすら味方に防御バフをかけ続けること。ダメージを軽減できるのでパーティに安定感をもたらすことができる。
実際のクリアパーティ
しのきちの場合
ナルセス・正月バウムが非常に有効
「玄武陣」
・聖王(悪戦苦闘/バレンタイン)
・麒麟(空術の守護者/サガ魂)
・コンスタンツ(わたくしの手を取って)
・ナルセス(アニマよ、我に集え/新プラ)
・ゴールデンバウム(かくし芸なのだな/正月)
1ターン目に「ピュレイ・ペトラ」が3回入るまでリタイアマラソン。
ゴールデンバウムは初手「太神楽」のあとはひたすら「オセチアクセル」。
麒麟は「グラビティホールド」、聖王は「静謐の歌」、コンスタンツは「ロックフォール」を繰り返す。
ナルセスはODが貯まり次第撃つことで敵のバフを解除することができる。
3ターン目までの入りだけ失敗しなければ、かなりの確率で勝てる。
1回/ターン以上知力デバフが撃てるナルセスが有効。物理はバウムでなんとかする
はみまるの場合
大地のビート以外は無効。かなり安定した
「ラピッド・ストリーム」
・聖王(悪戦苦闘/バレンタイン)
・海の主の娘(スービエだよー!/ハロウィン)
・シェラハ(下がれ、下郎!/MS発売記念’22)
・アセルス(針の城の新たな主/SF1発売記念’21)
・白薔薇姫(雪上の思い出/2周年)
聖王は1ターン目に「ドキドキの歌」をうってからひたすら「勝利の歌」。海の主の娘はひたすら「トリックカーニバル」。
アセルスは「ミラージュステップ+」、白薔薇は「チョコレートボール」、シェラハは「ノクターン」を繰り返す。
時々海の主の娘と白薔薇姫で回復。それ以外は白薔薇のアビリティで対応できる。
大地のビート以外はかすりもしないから楽勝~
SNSなどで見かけたその他のパーティ1
「鳳天舞の陣・改」
・聖王(悪戦苦闘/バレンタイン)
・白薔薇姫(何かが変わる予感/新プラ)
・シェラハ(下がれ、下郎!/MS発売記念’22)
・ナルセス(アニマよ、我に集え/新プラ)
・リズ(二人の未来を信じて/2.5周年)
聖王に「静謐の歌」を継承して軽減。またリズのアビリティ「竜堅守護」でもダメージ軽減が可能。
デバフ要員は、白薔薇姫「チョコレートボール」(素早さ)。
シェラハは「牛詣り」(腕力)、「ノクターン」(腕力・素早さ)。
ナルセスは「ピュレイ・ペトラ」「ロックフォール」(知力)。
リズは「ウォーターハンマー」(知力)。
回復は白薔薇姫のアビリティで確率全体回復のみ。
SNSなどで見かけたその他のパーティ2
「鳳天舞の陣・改」
・ふくめん(訳ありなんだ/UDX)
・アーニャ(光に導かれて/3.5周年)
・ナルセス(アニマよ、我に集え/新プラ)
・ヴァッハ神(精霊が集まってるよ/旧正月)
・めがみ(めがみのがっき/サガFES)
高難易度ほぼどこでも通用する「ふくめん鳳天舞」。
ふくめんは攻撃をしつつOD回復。
アーニャの「エトワールドール」で攻撃力を軽減しつつバフを解除。
ナルセスは「ピュレイ・ペトラ」「ロックフォール」で知力デバフ。
ヴァッハ神は全体回復も知力デバフも可能で、めがみは「てんじょうのしらべ」で継戦能力を上げることができる。
SNSなどで見かけたその他のパーティ3
「ワールウィンド」
・聖王(悪戦苦闘/バレンタイン)
・メタルアルカイザー(ヒーローを超えるとき/SF1リマスター記念)
・海の主の娘(スービエだよー!/ハロウィン)
・ミリアム(火術士でも海が好き/GW’22)
・ヴァッハ神(精霊が集まってるよ/旧正月)
聖王は「ドキドキの歌」→「静謐の歌」(軽減)。
メタルアルカイザーはひたすら「ソードチェイン+」(知力デバフ)。
海の主の娘はひたすら「トリックカーニバル」(軽減)。
ミリアムは軽減とセルフ回復が行える。
ヴァッハ神は状況に応じてデバフと全体回復を使い分ける。
後列のミリアムとヴァッハ神の継戦能力が高い点が考え抜かれた構成。
SNSなどで見かけたその他のパーティ4
「玄武陣」
・聖王(悪戦苦闘/バレンタイン)
・アセルス(この先には幸せが?/正月)
・シルマール(ギュスターブを知って/サガ魂)
・ヴァンアーブル(シルマール先生の教え)
・時の君(時間よ、止まれ/FES)
全体で知力と素早さを徹底的にデバフする形。
実はヴァンアーブルの「アイヴィタイト」は素早さデバフ大のため開幕一気にダメージや被弾率を下げることができる。
SNSなどで見かけたその他のパーティ5
「玄武陣」
・聖王(悪戦苦闘/バレンタイン)
・アセルス(この先には幸せが?/正月)
・詩人(ジャムセッションです/サガFES)
・海の主の娘(これは初夢ね/正月)
・時の君(時間よ、止まれ/FES)
「ドキドキの歌」、「トリックカーニバル」、「梅神楽」、「時間蝕」でデバフ。それを「ミンストレルノーツ」でフォロー。
回復がミンストレルノーツだけでもデバフが間に合えば勝てるという好例
まとめ
・できるだけバッファーを入れる
・全体回復は1人か0人。できればそこにたくさん枠を使わない
・状態異常は絶対にかからないように対応
以上の条件を見たせればさまざまなパーティで攻略が可能です。