第11回 入学! 魔術学園レアルカリア

啜り泣きの半島を一通り攻略し、リエーニエのダンジョンが上手に見つからなかったので、第二の地域リエーニエのメインダンジョンである(と思われる)レアルカリアを攻略することに。

レアルカリアへの正規ルートと思われる侵入方法は以下の通り。

魔法学園レアルカリアの侵入方法

学院の門前町から、敵の守っている南門を強行突破する
もしくは
レアルカリアの南東にある浄化された廃墟から転送門でワープ

レアルカリアの南門へ

南門に落ちている遺体から「待ち合わせの地図」を入手

「待ち合わせの地図」の場所に向かいレアルカリアに入る鍵を入手

「学院正門前」祝福へ

しのきち

スリザリ~~~ン!

はみまる

どうした? いきなり

しのきち

やっと魔法学園レアルカリアに

はみまる

鍵見つけたら普通に入れるのでは?

しのきち

先輩たちのきっつい洗礼があるでぇ

レアルカリアは入るまでが大変で、そして入ってからからも大変。
何より先輩たちのイジメが半端ない。

結晶のつぶてがバンバン飛んでくる。
その勢いたるやFPSの戦争ゲームのよう。物陰から顔を出そうものなら容赦なく魔術が飛んでくる。

しかも三連射のため、こちらがボウガンや魔術などで対抗しようと思ってもひるんでしまい一方的に魔術を撃ち込まれてしまう。

二号生や三号生との戦いはだいぶ先だったはず。まだ、黒ひげとかが出てくるギャグパートの段階で死闘を強いられるのだ。

そして階段を登りきり建物に入ると、正面にも先輩が。

しのきち

一人ならやれる!

と思ったら天井から吊り下げられていた四本腕の機械人形が二体突っ込んできて剣をすさまじい勢いで突っ込んでくる。

YOU DIED

はみまる

あばれる君やな

しのきち

あばれすぎ君やろ

とにもかくにもなかなか進まない。

とにかく前には進みすぎず相手のスキを待つ作戦に。

階段の先輩たちもこっちに来てくれるまでじっと待つ。完全にこちらのいる建物の中に入ってきたら容赦なく斬りかかる。

あばれる君たちも建物に入ったら入口でじっと待ち、あばれてない状態をきっちりと仕留める。

続いての墓場ゾーンはゾンビにつかみかかられないように場所をひとつずつ覚えていく。もちろん覚える前に相当数死んだことは言うまでもない。

そしてその墓場ゾーンを抜けたら祝福があるだろうと思っていたらまさかの啜り泣きの半島の魔術師の塔の近くにいた重力原人(ナイトウォーカー)がいるという始末。

フロムソフトウェアさんはとにかくプレイヤーを殺したいのかと思う凶悪さ。

そして極めつけは探索しているときの水車の一番下にいたアイアンメイデンのような鉄人形。

ロード画面に登場する凶悪な外観を見て、二人で

しのきち

まさかこの物騒なやつ、敵として出てくるわけじゃないよね? オブジェだよね?

はみまる

こんなん出てきたら100%死ぬやん

と言っていたあやつが出てきたのでした。

しのきち

たぶんガルキマセラ(FF5)的なやつだろう……きっと戦ってはいけない

はみまる

どう見ても倒せんな、やめとこう

と、逃げ惑いながらアイテムだけ回収。

なんとか辿り着いた祝福のあとも、たくさんの先輩方の鉄槌によって苦戦を強いられるのでした。

しのきち

一人だけなら戦えるけど、複数人先輩がいるとつらい

はみまる

こっちは脳筋だからしんどい><

途中先輩の頭をゲットし、


崖で先輩たちとおそろの仮面をゲット

そして先輩たちの着ている服もゲット!


もう完全にモブ敵と見分けがつかないw

道中はかなり我慢と苦戦を強いられたものの、中ボス「ラダゴンの赤狼」は遺灰で「亜人団」を読んで楽々クリア


動きは素早いけど比較的楽に攻略できた

しかし、ストームヴィルでいうならばまだこれは、中盤の騎士二人を倒したあとの祝福にいるくらいの状態。
探せばあっちこっちに分岐が見つかり、こんなとこにもという場所に重要なアイテムがあったりする。

そして完全に恰好が敵と見分けがつかない状態なので先輩方がスルーしてくれると思いきや、容赦なく降り注ぐ矢弾の雨あられ……。


頭に矢がささった

ストームヴィルのようについうっかり落ちてしまうという事故も続き……。

レベルも上がらなければなかなか先に進まない。

しのきち

くそぅ! どうやって見分けてるんだ! ボクもルカリア学生だよ?

はみまる

レアル=マドリード的に、カリア学生ではなく?

しのきち

Academy of Raya Lucariaやで? レィヤ ルカリア

なんてことを話してたら、カニに追われ、ガルキマセラ(ひとさらいの機械乙女)に追われ、鉄球に追われ、元気にYOU DIEDするのでした……。

第10回 名刀月隠のおかげで啜り泣きの半島を楽々クリア しかし謎ときにハマる

前回苦戦しながら倒した溶岩土竜。
ボスドロップは「名刀月隠」。喪色の鍛石をガンガンつぎ込んでレベルを上げてみた。だがしかし……そもそも要求ステータスが足りずに装備することができなかったのだった。
レベリングと新しい武器に慣れるという目的で今までクリアしていなかった地域やダンジョンを回ることに。

「名刀月隠」を装備するためにレベリングをする

しのきち

ぐぬぬぬ、ステータスが足りぬ!!

はみまる

楽なルーン貯めできるとこあるで~

そういってはみまるが教えてくれた場所はファルム大橋。そういえば獣の神殿には来たけれど、その表は探索してなかった。探索ついでに卑兵をサクサクと狩る。
1対1で戦えるため慎重に戦えばそう手ごわい敵ではない。もちろん現行のレベルで戦う場所ではないので他の場所に比べてかなり多めのルーンがもらえる。

序盤から中盤にかけてルーン稼ぎできる場所
序盤から中盤にかけてルーン稼ぎできる場所
この記事では序盤から中盤にかけて、特別なことをしなくてもシナリオ上、序盤から行ける場所でのルーン稼ぎできる場所を紹介していきます。 ルーン稼ぎはしたいけど、自分.....

探索しつつルーンを貯めて、3レベルほどアップ。ようやく念願の「名刀月隠」を装備できた。(正確には装備はできるが性能が落ちる。また戦技が打てない)

はみまる

この手のゲームのレベリング嫌いなはずなのに、珍しいのう

しのきち

この武器、あれなんよ魔法剣なんよ、だからどうしても装備したい

そう、魔法戦士を目指してプレイしているしのきちは、知力に多めにステータスを振っている。

ある程度の防具を装備するために、持久力を20に、「打刀」や「名刀月隠」を装備できる最低限の筋力を確保したあとは技量を22まで上げ、残りは全て知力に突っ込んでいる。
が、碌な魔術を持っていないことからボス戦は結局近接戦闘を強いられることになり、結局攻撃力と体力の低い剣士となり果てているのだった。

接ぎ木のゴドリック撃破後はしばらく円卓にいたロジェールにもらった「ロジェールの刺突剣」を愛刀として使っていたが、攻撃力は高いもののなんとなく物足りなさを感じていた。そこでこの月隠である。

はみまる

ところでその刀何て読むん?

はみまる

ん~ツキカクシ? ガチイン? わからん

この「名刀月隠」特筆すべきはその戦技である。
リムグレイブを通じて完全にパリィのみで戦い抜いてきたしのきちとしてはこの戦技の使い勝手の良さに非常に驚いた。

喪色の鍛石でしか能力を上げられない武器は固有戦技が付いているとは聞いていた。この刀の戦技も「束の間の月影」という名前が付いている。

「束の間の月影」は抜刀術。一度刀を鞘に納めなければならない分、通常攻撃に比べると出は遅い。
しかし! そのタメの時間を十二分に補える威力と射程、そして怯ませである。

納刀状態からR1で横なぎ、R2で縦振りなのだが、この縦振りが射程も長く相手を怯ませることができる。直接刃が当たらなかったとしても、そのモーションから青山剛昌先生の名作「YAIBA」の風神剣を彷彿とさせるような衝撃波が出るのである。もちろん戦技であるためFPは消費するのだが。

弾かれない+怯ませる+射程が長い+攻撃力が高い と、良いとこしかない。

折角愛剣を託してくれたロジェールさんには申し訳ないが、ロジェールの刺突剣はお蔵入りが確定した。

そんなこんなで試し切りがてらモーン城のあった啜り泣きの半島の西側地域を探検することに。何しろ啜り泣きの半島は、病村とモーン城に行ったくらいでほぼ何も手を付けていない。

ということで、一通り啜り泣きの半島を回ってみる。

オリティスの魔術師塔の謎ときにハマる

モーン城の城門前から霊気流に乗って東側へ。

登った先にはオリティスの魔術師塔が。

しのきち

「三体の賢獣を探せ」だって

はみまる

それ分からんかったのよ

塔の周りをぐるっと回ってみると、敵が少々出てくる。その中でも賢そうな獣は狼くらい。

しのきち

「賢獣」っていうくらいだから狼かね? 狼賢いやろ

と、目星をつけて狼の群れを退治。何も起きないので、もう祝福に一度戻り、もう一度狼を全滅させる。

そして、もう一度祝福に入って狼を退治する。

…………何も起きない…………。

よく見ると塔の前には半透明の亀が。

とりあえず攻撃してみる。

しのきち

亀は倒した?

はみまる

さっきから、おかしな行動しとるで。そもそも探すのは「三体の賢獣」。亀の単位は体じゃないやろ?

しのきち

たしかに!

はみまる

更に言うなら、「探せ」って言われてるだけで「倒せ」とは言われとらんやろ

しのきち

たしかに!

ということで二人でこの非常に簡単な謎ときにハマました。

塔の北にいた重力を放ってくるクリーチャーを倒したり、あちこちを駆けずり回った結果……

「何も得られませんでした!」

解決は先人の知恵を借りることであっさりと。

そう、塔の周辺にあるメッセージを注意深く読むだけで簡単に解決だったのです。

メッセージは先にこの謎ときを終わらせた人からのアドバイスが書いてあります。

「よく見ろ!」
とか
「この先に左に~」
とか

かなり具体的に謎を解く方法が書いてあったのです。

我々の推理は全くの見当違いで、結構最初の段階で見つけた亀を三匹倒すだけで良かったのです。

塔に入ってみると見つかったのは「メモリーストーン」

魔術や祈祷の持てる数を増やしてくれるアイテムでした。

はみまる

全く要らん(脳筋なので)

しのきち

術ひとつしか持っとらん……

啜り泣きの半島のダンジョンはすでにレベルが大幅に上回っていたので簡単に攻略することができました。

「串刺しの地下墓」
「穴下りの洞窟」
「亜人の廃墟」
「モーンの坑道」
「舞い戻りの塔」
「霊廟ヶ原の洞窟」
「霊廟ヶ原の地下墓」
「啜り泣きの封牢」
「小黄金樹」

だがしかし、また謎ときにハマりました。

意図せず「魔女封じの廃墟」で師匠・魔術師セレンを怒らせてしまう

しのきち

なんか捕まっとる人おるな

はみまる

発言からするに虐待されたんやろか?

しのきち

「魔女封じの廃墟」と言うからには魔女なんでしょう

はみまる

セレンってどっかで聞いた名前やな。あ、お前には魔術の才能がないって言ってきたおばはんや!

しのきち

あ~、師匠か! しかしこの人らなんで変なマスクしとるんやろな

なんてのんきなことを言いながら、師匠と同名のこの人物を助ける方法がわからず。

しのきち

とりあえず、腕に枷ついてるみたいだから切ってみよう

ズシャッ!

しのきち

手応えアリや! 師匠今助けます!!

と攻撃を繰り返した結果

なぜか師匠の名前が赤になりそしてライフゲージが……減ってる。

突然魔術を撃ってくる師匠。

しのきち

助けたら暴れ始めた。やはり逃がしてはいかんかったのか

はみまる

いや、手枷斬ってるつもりで師匠斬ってまったんちゃうん?

どうやら師匠を助け出すつもりで師匠を攻撃していたらしい。

慌てて廃墟から逃げ出しました。

掃除してあげてるのに「歩く霊廟」に恩を仇で返される


ロード画面にも登場する歩く「霊廟」さん。近くに行くとうるさい

はみまる

あのうっさい鐘の足生えてるやつなんなん? とりあえずテレビは消音に(ポチ)

しのきち

あれ「歩く霊廟」って言うらしい。近くの商人から買ったテキストに書いてあった

はみまる

「歩くセイビョウ」は中には入れんの? それとも後で攻略するん?

しのきち

歩く「霊廟」な

(本気で言い間違えたらしい……)

霊廟ヶ原の近くにいた商人さんが売っていたテキストに書かれていたのは

「歩く霊廟は足元を掃除してやると歩みを止める」とのこと

しのきち

足元を掃除ってなにするんや?

はみまる

その辺におる透けとる敵倒せばええんやろ、魔術師の塔のときと同じように

しのきち

おっけ、セイビョウヶ原の敵全部倒すわ

はみまる

うっさいわ!w

20分ほどかけて周辺の敵を全部倒したけれど変化なし。

しのきち

わからん……

はみまる

足もとってほんとに足元なんちゃうん? 足攻撃してみたら?

実はこの方法が正解だったのです。

足にバシバシ攻撃してみた結果、足から何かがポロリ

しのきち

よく見たら足に骸骨ついてるわ。これをとればいいんやな

はみまる

ほんまや

カキン、カキン、グシャ!

足を掃除している間に何度かつぶされつつも掃除完了。グシャ(なお完了時にも着陸する霊廟につぶされました)!

そんなこんなで魔術師セレンをどうすればいいのかという謎や舞い戻りの塔の先はどうすればいいのかという謎は残しつつ、啜り泣きの半島攻略完了です。

序盤から中盤にかけてルーン稼ぎできる場所

この記事では序盤から中盤にかけて、特別なことをしなくてもシナリオ上、序盤から行ける場所でのルーン稼ぎできる場所を紹介していきます。
ルーン稼ぎはしたいけど、自分で発見していない場所に行くのは嫌だという人向けの記事です。
紹介する3箇所の地名に聞き覚えがないという場合にはブラウザバックすることでネタバレを極力防止することができます。

リムグレイブの宿場跡


ゲームを開始してすぐにストームヴィル城に行ったのでなければ多くの人がすぐに到達しているはず

最寄りの祝福:宿場跡の地下室
手に入るルーン:2000ルーン/セット

最初に紹介するのはリムグレイブの宿場跡です。最寄りの祝福である宿場町の地下室から丘を駆け下り、通りを歩いている巨人を倒します。
実はこの巨人、車両を引いているためこちらを追いかけてくることはなく、また腕を使って攻撃することができません。
しかし落とすルーンは一体1000。序盤では破格の量です。

最寄りの祝福を利用するためにはその地下に出てくるボスを倒さなければなりませんが、交通の便が非常に良いこと、そして飛び道具を使うことで全く危なげなく倒すことができるため非常におすすめのルーン稼ぎ場です。最序盤で到達する「関門前の祝福」から少し遠いですが、「宿場跡の地下室」を開放していないのであればトレントで行って稼いでくることも可能です。

獣の神殿付近


かなり序盤でも来ることができる獣の神殿

最寄りの祝福:ファルム大橋
手に入るルーン:1096ルーン/人

こちらはシナリオの進度によっては最序盤ではないかもしれません。
シナリオを進め円卓に到達することで、NPCのDから獣の神殿へのワープポイントを教えてもらうことができます。

獣の神殿に至るまでのチャート

  1. ストームヴィル城の入り口に出るボス「忌み鬼マルギット」と戦う(倒さなくてもOK)
  2. 円卓に行くことができるようになるのでNPCの「D」と会話
  3. 祝福「嵐の丘のボロ屋」から東に道なりに進む(途中橋を超える)、呼び水の村に到着
  4. 呼び水の村でボス「ディビアの呼び舟」を倒す(作中最弱のボスの一人)
  5. NPCの「D」に転送門の場所を聞く
  6. ワープして「獣の神殿」へ

※「1.2.」と「3.4.」の順番はどちらが先でもOK

この「獣の神殿」本来ならばアイテムをもらいに来るだけの場所ですが、表に出て序盤では全く来ることのない地域を探検することができます。

神殿の前にいる大きなクリーチャーに見つからないよう、坂を道なりに下ります。しばらく行くと大きな橋のそばに祝福「ファルム大橋」があります。

この「ファルム大橋」周辺のモブである「卑兵」は序盤では全く歯が立たないくらいの強さですが(攻撃を受けると1確で死んでしまう)、霊馬に乗って卑兵をロックオンしたまま時計回りに密着したまま走り、R1攻撃を繰り返すだけで倒すことができます。

この地域の南東に4人固まっている以外は、ばらけた場所にいるため、一人ずつ倒していく分にはルーンを全損する危険性は極めて低いです。
持っているルーンは1人当たり1096

またある程度強化したあとであれば後ろから致命の一撃だけで倒すことができるため非常に効率良くルーンを集めることができます。

ファロス砦


敵と祝福の距離が非常に近いうえ遺灰も使用可能

最寄りの祝福:ファロス砦
手に入るルーン:約17000ルーン/周
ファロス砦は重要アイテムがあるため、タイミングとしてはリエーニエクリア後に訪れることになります(進行方法によっては取らなくても進行可能)。
比較的序盤から行くことができる場所でもあり、また条件が整えば安定して強敵を倒すことができる場所であるため、一度方法を覚えれば祝福と往復して効率の良い狩場になります。

ファロス砦の一階は、セイレーンと大蝙蝠しか出現しません。

どちらも飛行するタイプのクリーチャーであるため、重力系の攻撃を当てることで強制的にダウンをとることができます。
重力系の攻撃は、魔術の「重力弾」・「岩石弾」、そして隕鉄の刀に付いている戦技「グラビタス」です。

どちらもファロス砦のあるケイリッドで入手することができます。

もちろん、装備して使用するためにはそれなりのレベルが必要ですが、これらの装備がぎりぎりできるくらいの段階では非常に多くのルーンを得ることができます。

二階には騎士タイプの敵が登場しますが、安定して倒すことができない場合には一階の敵だけを倒して祝福に補充に帰るを繰り返しましょう。

リエーニエ街道北


崖の上野で安全に敵をみているだけ

最寄りの祝福:リエーニエ街道北
手に入るルーン:1700ルーン/周
スタート直後からでも来ようと思えば来れるリエーニエ街道北。

理由はわかりませんが、騎士やその従者と傀儡らしき半透明なクリーチャーの2勢力が争っています。

こうした敵同士の戦いはどちらかが死亡するとなぜか主人公である褪せ人にルーンが入ります。

この争いを少し東の崖の上で放置してだけで自動的にルーンが増加。最後の一体になるまで自動的にルーンが増加するため、時間さえかければ全く戦闘を行わずルーン稼ぎをすることができます。


ここから眺めているだけで勝手に1700ルーン。序盤は重宝するかも?

まずルーンを確実に得ることができますが、時間効率が悪いので、何か少し離席するときにルーンを稼いでほしいときなどに利用するくらいしか役に立ちません。

不落の大橋


崖の上野で安全に敵をみているだけ

最寄りの祝福:リエーニエ街道北
手に入るルーン:?ルーン/周
こちらもスタート直後からでも来ようと思えば来れる場所にある、不落の大橋。

ルーン稼ぎのポイントは大橋の上ではなく、その手前にある馬防柵のような場所です。

ここではケイリッド兵と大きなイヌが争っているため、少し離れた崖の上からその争いを見ているだけで安全にルーンを稼ぐことができます。

大きなイヌの攻撃力が比較的高いため、比較的早くルーンの回収ができることがおススメのポイントです。

近づきすぎてイヌに狙われないようにしましょう。

英雄たちの地下墓


高速でルーンを貯めたい場合には一匹だけ釣り出すのがオススメ

最寄りの祝福:英雄たちの地下墓
手に入るルーン:17000ルーン/周
到達するためにはケイリッドの大きなイベントをクリアしておかなければなりません。

祭りが終わった後の跡地にある地下墓です。
この地下墓、なぜか入ってすぐの場所で騎士同士が戦闘をしています。この同士討ちを利用してルーンを稼ぎます。

地下墓の中に入ると半透明な騎士同士で戦いをしています。
近づかないで見ていると、下の階層に落ちていきます。


エネミー同士で戦っている現場、下の階に降りなければ巻き込まれて死ぬことは少ない

弱い方の騎士が1000ルーンほど、強い方の騎士が3300ルーンほどです。

この騎士、一旦死んでしまうと初期配置である広間に3回ほどリポップしてきます。

その際に一番近くにいる相手(褪せ人含む)に攻撃を開始します。この段階では比較的弱い敵ですので、その騎士を一体倒しながら下の階の戦いで死んだ騎士のルーンを副収入として得ることができます。

複数体の騎士が褪せ人を狙ってしまった場合や、強い騎士に狙われてしまった場合は、死んでしまうこともありますが、再スタートすれば褪せ人には見向きもせず戦いを始めているので比較的簡単にルーンの回収が可能です。

ボスからの取得するルーンを「鳥脚の黄金漬け」で確実に増加させる方法


鳥脚の黄金漬けは約3分間経験値が1.3倍になるアイテム 購入や製作もできる

エルデンリングにおいて最もルーンを落とす恐れがあるシーンでもあり、また大量のルーンをゲットするチャンスでもあるボス戦。
ボスを倒すときに「鳥脚の黄金漬け」や「黄金のスカラベ」を使えば、もっと取得ルーンが増えるのに! と思ったことも少なくないはず。

特に消耗品である「鳥脚の黄金漬け」は消耗品であり、かつ制限時間のあるものであるため、なかなかボス戦で使うのは難しいという方も多いはず。

しかし、この鳥脚の黄金漬けをボス相手に確実に使う方法があります。それは「ボス撃破後に素早く使う」という方法です。

ボスは撃破後、先にアイテムがドロップし、しばらくしてルーンが計算されます。
そのため、あらかじめアイテム欄の一か所に「鳥脚の黄金漬け」を装備しておき、ボス撃破後にすぐ使用すればOK。

タイミングはそこまでシビアではなく右下のルーンが増加する前に鳥脚の黄金漬けを使って効果が発動していれば完了。簡単にかつ確実にボス戦のルーンを増加させることができます。

番外編その2・一度だけだがノーダメージで大量ルーンをゲット! グレイオールの竜塚


場所はファロス砦の目の前、来ようと思えば最序盤に来ることも可能

最寄りの祝福:ファロス砦
手に入るルーン:50000ルーン(一度のみ)
やり方は簡単、ファロス砦の祝福から出て、目の前にある大老竜グレイオールの尻尾をひたすら叩くだけ。

低レベルだと非常に時間がかかってしまうので出血武器を使うことをオススメします。


この辺りから攻撃することで全くノーリスクでグレイオールの撃破が可能

一度しか倒すことはできませんが、攻撃されることが全くないことや、序盤では非常に大きい50000ルーンを手に入れることができます。
可能であれば、「金のスカラベ」や「鳥脚の黄金漬け」も合わせて利用すると良いでしょう。

第9回 リムグレイブのあとはリエーニエ? ケイリッド?

前回の接ぎ木のゴドリックを撃破して、どうやらこのゲームは各地域にある大ルーンを持っているボスをひとつずつ倒していく、というのが全体の流れだということがわかった。

手順としては

新しい地域に突入
   ↓
地図を探す
   ↓
地図をもとに行けるダンジョンを探索(これはほどほどでもいい)
   ↓
シナリオのメインとなるイベントをクリアしていく
   ↓
ボスのいる大きなダンジョンへ
   ↓
ボスを撃破

という流れのようだ。

湖をモチーフに青を基調としたリエーニエ

リムグレイブに続いて、ふたつめに訪れた地域はリエーニエ。

あれ、ここストームヴィル城をクリアする前に来てるぞ…………。

樹や草をモチーフにしたリムグレイブとは違い、リエーニエは全体的に水をモチーフにしているらしく、中央に大きな湖がある。

スタート直後にあった教会にいた元魔法学院の院生らしき人に話を聞くと、どうやら魔法学院に入るためには鍵が必要らしい。

つまり全体としては、

魔法学院の鍵を探す
   ↓
魔法学院に突入
   ↓
ボスを撃破

という流れらしい。

火や腐敗をモチーフに赤と灰色を基調としたケイリッド

実はストームヴィル城をクリアする前にもうひとつ発見していた地域がある。そう、それはケイリッドという地域だ。

水を基調とした美しい風景が広がるリエーニエと比較して、ケイリッドは物々しい雰囲気である。

火と血をイメージさせるその赤さは、周辺の地面でさえ赤くカビでも生えたかのようなグロテスクな雰囲気になっている。

ケイリッドはリムグレイブの東に隣接しており、行こうと思えば、序盤に普通に馬でとことこと行くことができる。

一方のリエーニエ。ここも少し場所が複雑ではあるが、指見のばあさんの近くの崖をさまよっていたら、偶然ストームヴィルクリア前に到達していた。ストームヴィル城をクリアしなくても両方の地域に行くことが可能だということだ。

リムグレイブはスタート地点がある場所であるため、当然最初に攻略する場所であることは間違いない。
しかし、次に攻略する地域がどちらかということは、アサシンクリードの標準レベルのように明記されているわけではないのでどちらに行くのかわからない。

ここで考えられるのは

1.リエーニエが次に行くべきレベル
2.ケイリッドが次に行くべきレベル
3.両方とも同じくらいのレベル

の3つだ。

とりあえず、全く洞窟やフィールドにいる敵とは戦わず、まずは両方の地域の全地図を手に入れようと思う。

ひたすらに愛馬トレント号で走る。

とにかく道に沿って走る。

するとどちらの地域も柱のようなアイコンのすぐそばで地図を発見。そこに至るまでにひたすらに祝福を開放し、死んだらルーンを回収しつつひたすらにわき目も振らず走る。

どちらの地域も二つ目の地図を手に入れるのは難しく、ケイリッドはサリアの街というところで進めなくなった。しかし、スタート地点の近くの崖を飛び越えることでサリアの街の上に出ることに成功し、地図を発見。
一方、リエーニエは地図があるであろう場所の直前に壁があって進めなくなったが、攻撃していたら壁が音もなく消えた。

どちらも二枚ずつ地図を手に入れたので、ひとつ適当なダンジョンに潜って考えようと思う。

リエーニエで最初に見つけたダンジョンは「行き止まりの地下墓」、
一方、ケイリッドで最初に見つけたダンジョンは「ゲール坑道」である。

リエーニエの「行き止まりの地下墓」はその名の通り、行き止まりになっていた。あれ? 他のダンジョンのようにボスがいない。

しかし、メッセージをよく読んでみるとダンジョンの中に隠し通路があり、そこにボスがいた。

ボスの名前は「霊喚びつむり」

攻撃しても攻撃してもゲージが減らない。ひょっとして先にケイリッドで何か必要なアイテムをとらないとリエーニエのボスは倒せない? などと勘繰ったものの、明らかにボスが「霊喚びつむり」ではない。

もう一度近くにあったメッセージを注意深く読んでみると「光を目指せ」とのこと。

ボス戦中に、光が強いところを攻撃すると手ごたえあり。そこからは簡単にボスを倒すことができた。

一方の「ゲール坑道」。

単純に敵が強い。

そしてボスも例にもれず強い。

ボスの名前は「溶岩土竜」。

これは明らかにリエーニエが正解だと判断。

しかし、

はみまる

リエーニエはわたしがしばらく攻略しておくから、ケイリッドよろ~

とのことなので泣く泣くケイリッドの探索を続行する。

溶岩土竜の攻撃方法は主に右手に持った剣での攻撃と、口から吐く溶岩。そして時折全身を使ったストンピングをしてくる。

近づくと攻撃を受けてほぼ1確してしまう。

作戦を立てた。全裸、青い踊り子、そして遠距離攻撃。

相手は溶岩なのできっと氷に弱いだろうと推測。
リエーニエで拾った氷の斧を両手で持ち、「霜踏み」を連打する作戦をとることにする。

「霜踏み」はこのボスで初めて使ったが、広範囲でかつ氷のバッドステータスが入り、ダメージも低くない。

発売日に始めた組の友人によると最近のアップデートで下方修正されたらしい。しかし、それでも十分に強い。

作戦は以下の通り。
・胴体にロックオン
・利き手が右なのでひたすらに反時計回りに回る
・基本的にローリングでよけながら、隙を見つけたら霜踏み
・溶岩を吐きながら走られた場合は、しばらくフィールドが落ち着くまで様子見
・真横に溶岩を吐いたときはチャンスなので後ろに回り込んで霜踏みを連打

10~20回の試行錯誤で無事溶岩土竜を撃破!

撃破の際に手に入れた「月隠」は知力剣なため即戦力として採用。
のちのちこの剣はかなりの期間冒険を共にする愛刀となるのであった。

しのきち

明らかにケイリッドの方がきつい……

はみまる

かなりしんどそうやな、そしたら二人でリエーニエやるか

ということでリエーニエを攻略することになりました。

第8回 激突!! 接ぎ木のゴドリック! 装備の強化はとっても大事

死にゲーの華と言えば、何よりボス戦。初見では絶対に倒せないと思える強大なボスに対して、さまざまな対策を考え、レベルを上げ、装備を強化することで乗り越えていくという過程は、多くのハリウッドの映画を自分自身で紡ぎあげているようで非常に楽しいものがある。

この非常に骨のあるダンジョン・ストームヴィル城の主である「接ぎ木のゴドリック」もそんなプレイヤーに立ちはだかる大きな壁としてプレイヤーに技術的な問いかけやステータスの見直しなどをさせてくれる序盤最難関のボスである。

リムグレイブのボス接ぎ木のゴドリック。我々のクリア時の撃破率は60%

しのきち

ダメージが厳しいなぁ、ほぼ2確

はみまる

だれやっとるん?

しのきち

接ぎ木のゴドリック

Godrick the grafted

the graftedは接がれた者という意味である。

graftが接ぎ木をするという動詞なため、接がれた人という意味になる。

嵐の丘の赤ずきんちゃんが言っていた通り、多くのツワモノを蛹に変え、そしてその強そうな腕を自分に埋め込むことで自らの強化をはかってきたゴドリック。

攻撃方法もその腕を振り回し巨大な武器で切り付けてくる。


接ぎ木のゴドリック

攻撃パターンはシンプルで、主に
・腕を振り回して武器で連撃
・前転してジャンプ攻撃
・風を飛ばして攻撃
がメインの攻撃方法。特にジャンプ攻撃は前にローリングすることでゴドリックのバックをとれるため、チャンス到来。

ある程度パターンが読みやすくそしてマルギットほどの意地悪さがないため割と半分までゲージを削ることができる。

しかし問題はムービーが入った後の後半戦……。

急にゴドリックの攻撃範囲が広がるため、チャンスを待っている間に殺されてしまう。

やっぱり強いボスのときにはNPCが助けてくれる

しのきち

うーん、さすがに持たないなぁ、ちょっと作戦練るか

はみまる

今回ロジェールは手伝ってくれんのか?

しのきち

ロジェールは道中にいたけど手伝ってくれる雰囲気はなかった

しのきち

ちょっとレベリングがてら周辺探しに行くかぁ

そう、この決断が非常に功を奏したのです。

ゴドリック戦に最も近い祝福から、そばに巨人1人と兵士2人。

この敵を倒した場所からそう遠くない場所にNPCがいたのです。

名前はネフェリー・ルー。会話をしているとゴドリック戦で呼んでほしいとのこと。

あとは武器の火力を上げるため、マルギットと戦った際に行けるようになった円卓を利用して、武器のレベルを上げる。
そして長期戦に耐えれるよう、裸ではなく防具を装備。

装備は万全、仲間もできた。

いざ、ネフェリー・ルーを連れ、そして意外と強い霊クラゲを呼び出しあらためてゴドリックに挑戦……!

なんと一戦目で……


全く危なげなく接ぎ木のゴドリックを撃破

あっさり勝ててしまったのです。

そう驚くほどあっさり。


セリフを聞いているとマルギットとは違い完全に消滅したっぽい

勝因はネフェリー・ルーがいたこともあるけれど、何よりも効果が大きかったのが武器の強化。
資源が経験値と一緒であることと、碌な(装備できる)武器がなかったことから武器の強化を渋っていたものの、両手持ちなら打刀を装備できるため、それを強化したのでした。

君主軍の直剣とはモーションが違うため、少し慣れるのに時間がかかったものの(レベリングしながらモーションに慣れた)、威力が君主軍の直剣とは段違い。
結果攻撃回数が少なくなるためミスも少なく、集中力を切らすこともない、というのが勝因でした。

武器強化……、侮れない……。

進めなくなったら武器強化、エルデンリングにおいてこれ非常に重要です。


1確と2発以上必須ではモブ相手でも被弾率が全く変わってきます。被弾率が下がれば回復の回数も減る。
回復の回数が減れば継戦性能もあがるため、ダンジョンの探検でも全く効率が変わってくる。

死にゲー死にゲーと言われているものの、きちんと対策を立てて攻略することで道が開ける。
倒せなかったボスを倒し、次に進めたときの楽しさはひとしお。これがダクソも含めたフロムソフトウェアのゲームに多くのファンがいる理由でもあると思う。
我々のように通常のゲーマーに比べても腕の落ちるプレイヤーであっても倒せ、そして非常にアクションが得意な人でも楽しめるように作ってあるこのバランスはすごいと思う。

攻撃力の大切さ(武器強化の重要性)を教えてくれたゴドリック先生! ありがとうございました!!

第7回 突入!! ストームヴィル城!

エルデンリング序盤の大型ダンジョンストームヴィル城。その複雑さには頭を悩ましたプレイヤーも多いはず。
一度クリアした人でも、別キャラや二周目で攻略をしてみるとまだ知らなかった経路や取っていなかったアイテムを発見することもしばしばだと言う。

はみまる

ぐぅ、祝福までが遠い……大体なんで城の中にこんなに爆弾おいてあんねん

しのきち

ん? どこやっとるん?

はみまる

ストームヴィル城や!

しのきち

がーん! 先越された

はみまる

なんかモーン城とは比較にならん暗い広くて、迷ってしまうんや

しのきち

わかった。先にクリアしてナビするわ

と安請負いしたものの……

広い!

敵が多い!

罠がいじわる!

特にこのダンジョンから導入された火薬は、もう知っていてもついうっかり失念してルーンを全損させてしまうこともしばしば。

入口には正門らしき門があるものの、NPCも止めるくらいの防御力である。

入った瞬間バリスタなどの大型兵器で即死させられてしまう。NPCの教えてくれた道は崖沿いの裏道っぽい経路。
ゲーム的にはこの経路があるおかげでストームヴィル城に忍び込めるのでありがたいのだが、本当の城に(内通者の手引きとはいえ)こんな裏道あるんかいなと……

しかしこの裏道決してサクッとボスのところまで行けるような生ぬるい道ではないのです。
崖あり、倉庫あり、食堂あり、教会あり。
それどころか屋根の上やらよくわからない隙間やら、ルパン三世もビックリの場所を走らされます。


落としたルーンを回収すべく激走中

ストーリー上行かなければならないダンジョンは他のダンジョンとは違い遥かに道のりが長い

そしてところどころに散りばめられた騎士や足に刃物を付けたトリ。

死んでやり直してを繰り返しているうちに「ついうっかり」あらぬところで死んでしまう。

このゲーム、死んでもそのままルーンを全損するわけではないが、その場所まで取りに行かなければせっかく貯めたルーンが失われてしまう。

つまりは「常に今までの最高を達成し続けなければ経験値・お金を回収することができない」というルールなのである。


ストームヴィル城で中庭を望む「祝福はまだか!」

アクションゲームなんだから一回クリアできていれば常に最高到達点まで行けるできるでしょ? と思うのは甘い!

琥珀の星光が入ったセルブスの精薬よりも甘い!

最高到達点で出題された課題をどうクリアしようかと考えているうちに「ついうっかり」その手前の以前できていた部分で死んでしまう。

一度クリアできていた場所であるからこそショックは大きい。

トリの爆弾然り、段差に飛び乗るとき然り


ギリギリ引っかかってセーフ

大型ダンジョン(レガシー)は隠しアイテムも多いのでボスを倒したあとも楽しめる

しかもこのゲーム、大きなダンジョンにおいては、大きな難所のあとに祝福がある。

他の狭間の地の褪せ人が遺したメッセージが「この先祝福があるぞ」なのか「祝福はまだか…」なのかによってこちらの気持ちも大きく変わろうというもの。

おまけに構造が複雑で、「え? こんなところに?」と思うところにアイテムがあったりする。

入手できる主なアイテムは以下の通り

装備

・慈悲の短剣
・ハイランドアクス
・積石の槌
・パイク
・鉤爪
・神狩りの聖印
・アーバレスト
・蝕まれた革盾
・蝕まれた木盾
・鷹紋のウッドシールド
・城館のタワーシールド
・木の大盾
・深紅のヴェール

タリスマン

・曲剣のタリスマン
・爪のタリスマン
・死王子の瘡

戦技・魔術・祈祷

・戦灰「嵐呼び」
・戦灰「嵐の襲撃」
・魔術「怨霊呼び」
・祈祷「坩堝の諸相・角」

他の場所のイベントで使うアイテム

・鉄の砥石刃
・蛹たちの形見
・絵画「預言」

戦闘に関連するアイテム

・ヒビ壺×2
・放浪戦士の製法書【10】
・黄金の種子

その他のアイテム

・ジェスチャー「ぐっすりあぐら」
・擬態のヴェール

また、途中にいるロジェールさんから買い物することもできます(ここで全部買っておかなくてもあとで別の場所で購入することができました)


途中にいるロジェールさん マルギット戦ではお世話になりました。

はみまる

ストームヴィルクリアした?

しのきち

一応、ボスの黄色い霧まで辿り着いたで

はみまる

それじゃあ、ナビして~

しのきち

まず、そこの左右の敵倒して、てすりに乗って

つるん

墜落!

YOU DIED

はみまる

ああああぁぁぁぁぁ~

墜落を笑うものは墜落に泣く。

ストームヴィル城の最大の敵は「重力」だったりする。

第6回 決戦!! 堕ちた予兆こと「忌み鬼マルギット」

モーン城のボスを倒し、コツコツとリムグレイブを探索し、順調にレベルアップをしていくなか、はみまるが不思議なことを言い出した

はみまる

イミキが倒せんのよ、悪いんだけどイミキ攻略してくれん?

しのきち

イミキて誰やねん

はみまる

知らん、イミキのなんとかや

そう、はみまるはしのきちが知らない間にすでにストーリーを先に進めていたのです。

はみまるに説明されてストームヴィル城にすでに突入していたことを知り、自分もストームヴィル城に突入。

あれほど突破できなかった嵐の丘から続くストームヴィルの坂は、ボス戦で習得した

「ガードカウンター作戦」「ローリンローリン攻撃作戦」で簡単に突破できたのでした。

もうひとつの理由としては、弓を購入したことが大きい。

弓を使うことで遠くから一人ずつ狙撃し敵を釣り出し、確実にガードカウンターで沈めていく。

仁王でもそうであったが、1vs1なら戦えるが、1vs多になると急に難易度が高くなる。
ゆえに戦う前にどう相手を分断して一人ずつ仕留めていくのかを見極める戦術眼が非常に重要となる。

仁王で培った判断力と、アサシンクリード:ジ・オリジンで培った暗殺能力がこんなところでも活かされるとは……。

序盤の難敵「忌み鬼マルギット」我々の撃破時は、全体の撃破率68%

城の中にはいるとそこは暗い一本道。祝福があり、そして黄色い霧の手前に大量の血痕が。

装備を整え(と言っても武器は安定の君主軍の直剣とヒーターシールドだが、一応最近は帽子もかぶっている)、突入!

ずーん!

ムービーが始まった。今までのボスにはなかったのに……
ということは今までとは格の違うボス……


忌み鬼・マルギット Margit, the fell omen

……あれ? でも嵐の丘の赤ずきんの娘、なんかボスのこと植物か蜘蛛っぽい説明してなかったっけ?

現れたのはそう序盤の難敵「忌み鬼・マルギット」である。

しのきち

イミキじゃなくてイミオニじゃね? なんでオニだけ音読みした?

はみまる

イミオニってなんか響き悪いやん 英語ではなんて?

しのきち

the fell omen 堕ちた印とか、堕ちた霊的な存在とか

しのきち

「霊的な存在」=「オニ」って訳したんやろな、こいつひょっとしたらスタンド的な奴かもしれん

はみまる

本体が他にいると……? でもスタンド倒せば本体やれるんじゃ

しのきち

それよりマルギットってドイツ語っぽい読みしているのが気になる、マージットちゃうん?

なんて世間話してたらあっさり死……

範囲の広い攻撃とジャンプアタック、そして離れたときの投げナイフと多彩な攻撃でこちらにリズムを作らせてくれない。
遠距離で魔法でごり押しするもFPが明らかに足りない。

これは……強い……

悩んだ末、出血などのバッドステータスが攻撃にないので攻撃力を最大限に高め、そして殴り合っても即死するので回避を重視。

そう全裸褪せ人である


軽いほど攻撃力が上がる青い踊り子を装備し、申し訳程度の帽子を装備。これでほとんどのボスを倒してきた

多少持久力を上げたので帽子は装備していたが、そう大して被ダメが変わるわけでもないので帽子もとる。本気モードである。

しかし、その本気モードでも歯が立たず……。相手のゲージを半分と少し削ったくらいで死んでしまう。

どうしても勝てないボスはNPCの力を借りて倒す

状況ははみまるの一言で一転する

はみまる

なぁ、なんで魔法使いのおじさん呼ばんの?

しのきち

他のプレイヤーに手伝ってもらうのはなしやろ

はみまる

え? モーン城のエドガーおじさんみたいなやつ

しのきち

なんもNPCのイベントしとらんからおらんのちゃう?

はみまる

いや、入り口のそばにずっとサイン光っとるで

そう、そうなんです。

入り口の黄色い霧のすぐそばにNPCを呼べるサインがあったんです。


ボス侵入口である黄色い霧のすぐそばに金色のサインが

忌み鬼戦の頼もしい味方・魔術師ロジェール参戦!!

呼び出されたのは「魔術師ロジェール」
魔術師と言いながら果敢に接近戦を挑みときどき剣を降らす魔法で相手のゲージを削ってくれる。

なにより大きいのはタゲをとってくれるので耐えてさえいれば立て直しの瞬間がくること。

事態は急転し、半分まではサクサク行けるように。

ポイントは
・相手の攻撃のパターンを覚える
・その攻撃に対してガードかローリングかを決める
・ローリングの場合、方向とタイミングも覚える
・やばいときはとにかく離れた方向にローリングを連打
・攻撃ボタンを連打しない
・多くのメッセージに書いてあるように「この先尻が有効だ」は全てのボスに通ずる

はみまる

お、あとちょっと!


このままスッと崖を落ちがち

ローリング回避!

墜落!

YOU DIED

はみまる

…………。(無言で笑いすぎて泣いている)

しのきち

あと2パン!! 後ろに回りこんでぇ、えぇぇぇえええええ~~~~!

墜落!

YOU DIED

しのきち

キックオフしたらルーン回収しよっと、おぉぉぉぉいいいい~~~~!

墜落!

YOU DIED

というアクシデントもあったものの、ついに!


マルギット、昇天!!

30回ほどのriviveの末
序盤の難敵、忌み鬼・マルギットを撃破!!


喜びの瞬間

あれ、倒したのに何かしゃべってはる……


やっぱりスタンド的な??

ともあれ、マルギットを倒し、ストームヴィル城クリア! と思ってたらなんとここ、ストームヴィル城の門の前でした。

前座でこれですか? このゲーム難しすぎませんか?

ともあれ、これでやっとシナリオが進んだ~!

このあとこの死闘をずっとみていてパターンを覚えたしのまるは、遺灰+ロジェールを使って1桁のやり直しであっさりマルギットを殴殺していました。


見ててパターンも覚えたし、レベルも高いので楽勝

攻撃のパターンを覚えることの大切さを教えてくれたマルギット先生! ありがとうございました!!

第5回 一気にリムグレイブを探索する ステータスが足りなくて装備ができないジレンマ

前回トロフィー対象になっているボスを死闘の末倒したため、だいぶボス戦のコツがわかってきた。

・基本は敵を呼び込んで1対1
・攻撃の最後の一発を盾で防いでガードカウンター
・何らかの理由でガードが有効ではない敵には全裸ローリング連打

この作戦でかなり戦える。ボスもまた然り。

地図を拡大してみると、かなり詳細に書かれているのでおおよその行く場所の見当がつく

そしてもうひとつ学んだこと。それは地図をよく見るということ。

エルデンリングでは地図の断片を手に入れることで詳細な地形を確認することができる。
そして、おおまかにだが、ルールは以下の通りだと思う。

・地図の中の濃い線は崖、霊気流がなければ上下を昇り降りできない
・ダンジョンは崖沿い(特に行き止まり)と地名のある場所にある
・祝福から出ている光を追っていくと大型のダンジョンがある
・◎みたいなところには封牢がありボスが封印されている

このルールに沿って、ダンジョンを探していくと以外にもたくさんのダンジョンが見つかった

リムグレイブのダンジョン一覧

  • 林脇の洞窟(ツリーガードの北の林の脇)
  • 主なき猟犬の封牢(啜り泣きの半島に向かう途中の丘の上)
  • 死に触れた地下墓(リムグレイブ上の方の赤いおじさんが乱入してくる場所の先の崖を降りたところ)
  • 高路下の洞窟(南北に流れている川の最北端)
  • 曇り川の地下墓(南北に流れている川の中腹、赤い人が乱入してくるところの先)
  • 曇り川の洞窟(南北に流れている川の南の橋から少し行ったところ)
  • 火竜に焼かれた集落(中央の湖の南)
  • 宿場跡の地下室(啜り泣きの半島と霧の森の三差路の南の山の上)
  • 嵐の麓の地下墓(林脇の洞窟から海寄りにいった崖)
  • 海岸の洞窟(スタート地点から見て西の海岸の南寄り)
  • 嵐の丘の封牢(関門を登り切って左手の丘の先っぽ)

こうしたダンジョンにはボスがいて、ボスを倒すと遺灰やタリスマン、装備、魔法などがもらえる。

経験値(ルーン)もさながら、こうしたダンジョンをコツコツクリアしていく個でキャラクターを強化していくのだ。

だがしかし、要求ステータスが足りなくてほとんどが使えない。

前回モーン城のボスを全裸で倒したことで裸が正義だと考えたわたしは防具を必要としていない。

しかし手に入る装備が筋力不足でほとんど使えないのである。

筋力が足りたとしても今度は信仰が足りなかったりする。

ほとんどの装備は装備不可能なコレクション品

リムグレイブで手に入れた有効な武器

そのどれもが使えないのである。

かろうじて両手持ちで運用可能なのは死に触れた地下墓で拾った打刀くらい。

はみまるが言うには、

はみまる

打刀も猟犬の剣もめっちゃつええ!!

らしいのだが、ステータスが足りないので仕方がない。

手に入る装備のほとんどが使用不可能という悲しみと、その武器を装備するためにステータスを割り振っていくというのもたぶんこういうゲームの楽しみではある。


ずっとこの格好、タリスマン・青い踊り子の効果を最大限に発揮

が、現行は

ふんどし+君主軍の直剣+ヒーターシールド(+ときどき魔法の杖)

という代わり映えしない装備で、ときどき気分転換に両手持ちした打刀を使っている。

初期の魔法の杖とお店で買った(と思われる)ヒーターシールド、そして殺した敵の死体から拾った君主軍の直剣……

杖がなければ、王になるどころか完全に未開の地の蛮族である。

はみまる

筋力あげたら~?

という声に耳を貸さず。

リムグレイブの一通りのダンジョンをクリアして(たぶんしたと思う)

いざ、祝福の導く先ストームヴィル城に向かうのであった。

第4回 ボスの倒し方は人それぞれだからこそ楽しい(ダリウィルと獅子の混種を簡単に倒す)

エルデンリングを購入して4日ほど経過。序盤の序盤でようやくスムーズに馬に乗ったり、攻撃しようとして間違えてアイテムを使ってしまうことがなくなってきたころ。

しのきち

祝福から出てるにょろりんがストーリー的な進行方向なんやが城の前でタコ殴りにあって城に入れん


はみまる

他のところでレベル上げして来いということじゃろ

猟犬騎士ダリウィルの倒し方ですでに戦術が大きく分かれる

進行方向とは思い切って反対の方に向かう。マップ上には道があるのでそれに沿って行けばきっと何かあるであろうという考えてある。

途中で馬車をひかされている巨人を草むらでやり過ごしたり

たまたま隠れた草むらのそばに敵がいて走って逃げたりしながらいくつか祝福を見つける。

丘のてっぺんに登ると丸い闘技場のようなものが

「この先、強敵があるぞ」

そして血みどろ。

明らかにボスである。

出てきたボスは「猟犬騎士ダリウィル」明らかに強そうだ。

ここに来るまでに覚えた戦術

「相手が攻撃してくるまでガード(L1)」→「攻撃をガードしたらカウンター(R2)」

で応戦してみる。

カキーン、カキーンとダメージは受けないものの、謎のゲージが溜まっていき突然死ぬ画面には「BLOOD LOSS」

はみまる

貧血?

しのきち

失血?

はみまる

そのゲージが溜まるとめっちゃダメージ受けとるぞ

しのきち

つまり、あの刀で切られると切り傷が増えていって?


はみまる

そう、ある程度切り傷が増えると、中身がぶっしゃ~~~

しのきち

ふなっしーでもあるまいし……ていうかガードしてるのにぶっしゃ~おかしくね?

はみまる

盾でガードしてるけど全身にはダメージを受けない裂傷が

ガードしてはダメ。

攻撃はテンポが速く避けにくい。

攻撃しているときにぶしゃっとやられる。

しのきち

長距離戦や。ヤツに近づかずに仕留めるしかなし、そのための魔法戦士や

開幕切りかかったあとは、後ろに向かってローリングを連打し間合いを取る。

安全を確保したら魔法を撃つ

壁に追い詰められないように斜めにローリング(魔法が発動までにラグがあるため相手の背中に魔法が当たるように逃げる)

この繰り返しで無事完封。

一方のはみまる、

色々なところを探索していたら、半狼のブライブというNPCと仲良くなりダリウィル戦に参戦してくれることに

はみまる

数の暴力や! 囲んで袋叩きや! (ボコスカ)

ダリウィル戦でブライブが参戦してくれるフラグの立て方

エレの教会にいた放浪商人カーレに何度も話しかける(殺してしまってもOK)
   ↓
ジェスチャー「指を慣らす」を入手
   ↓
関門前の祝福から西の道に道なりに進み(途中の分かれ道は北東を選択)、第三マリカ教会を過ぎたところにある霧の森の中にある「霧の森の廃墟」の中で狼の遠吠えが聞こえる
スポットで「指を鳴らす」
   ↓
登場した半狼のブライブと会話をしてから猟犬の封牢へ
   ↓
戦う直前に金のサインを調べる

脳筋主人公+はぐれ狼の遺灰+ブライブ=楽勝

同じボスであっても全く攻略の方法が違う。

魔法戦士を目指していると極端に簡単なところと難しいところが分かれる

更に南下したところにあるモーン城のボスでも

しのきち

一撃攻撃を食らったら死ぬのであれば軽量化じゃい!

ということで、遺灰も使わず防具なし。保険の物理100%カットの盾と君主軍の直剣だけを装備して、ひたすらローリングし続け、確実なときだけR2で攻撃

やり直すこと20回ほど、
相手のパターンを覚え長時間の死闘の末、ボスを倒すのに成功。

しのきち

やったーーー!! パンイチこそ正義!


モーン城のボスを倒した瞬間、ライフがほんの僅か……最後相打ちになりかけた

一方のはみまる。

はみまる

遺灰で的を増やして……お、入り口にまた金のサインあるやん

脳筋主人公+はぐれ狼の遺灰+エドガー=楽勝

猟犬騎士から手に入れた剣の強さもあり、たった3戦で撲殺。

モーン城でエドガーがボス戦参戦してくれるフラグの立て方

贄送りの大橋にいるイレーナと会話して手紙を受け取る
   ↓
モーン城でエドガーと会話
(エドガーの場所は、最初の広場を正面に抜けてかぼちゃ頭を右折、はしごを登ったあと道なりに進み左に飛び降りる。騎士と魔物が戦っている先の屋上)
   ↓
通常通りモーン城を進んでいく
   ↓
モーン城の裏にあたる浜辺にあるボスの黄色いもやもやの前にエドガーの金のサインあり
   ↓
戦う直前に金のサインを調べる


難なくモーン城のボスを打ち倒すはみまる

その人のステータスの振り方や基本的な戦い方、装備やNPCの状況など、同じゲームをやっていてもプレイヤーによって最適解が異なる。

もちろん相手のパターンをひとつずつ覚えて完封するのもこうした高難易度アクションゲームの楽しみだが、最適解を出すことによってボスが簡単に倒せるのもひとつの楽しみ方

はみまる

すごい難しい死にゲーと聞いていたけどちゃんと攻略法あるの楽しいな

苦労して倒して達成感を得るのもよし、できるだけ楽にしてオレTSUEEEEEEEプレイを楽しむもよし、自分なりのボスの攻略方法を探しボスを倒した後で、配信者さんたちの倒し方などと比較してもう一度同じボスを楽しめるのエルデンリングのひとつの魅力です。

ローリングの重要さを教えてくれた混種の獅子先生! ありがとうございました!!

オープニングのテキスト(日本語)と音声(英語)

…落ちた葉が伝えている
The falling leaves tell a story…

偉大なる、エルデンリングは砕けた
The great Elden Ring was shattered.

霧の彼方、我等の故郷、狭間の地で
In our home, across the fog, the Lands Between.

永遠の女王マリカは隠れ
Now, Queen Marika the Eternal is nowhere to be found,

黒き刃の陰謀の夜、黄金のゴッドウィンが最初に死んだ
and in the Night of the Black Knives, Godwyn the Golden was first to perish.

マリカの子たるデミゴッドたちは、エルデンリングの破片を得
Soon Marika’s offspring, demigods all, claimed the shards of the Elden Ring.

その力に歪み、狂い、破砕戦争を起こし…
The mad taint of their new found strength triggered the Shattering.

王なき戦いの末に
A war from which no lord arose.

大いなる意思に見放された
A war leading to abandonment by the Greater Will.

おお、だからこそ褪せ人よ
Oh, arise now, ye Tarnished.

未だ死にきれぬ、死者たちよ
Ye dead, who yet live.

遠い昔に失くした祝福が、彼らを呼ぶ
The call of long lost grace speaks to us all.

蛮族の王、ホーラ・ルーよ
Hoarah Loux, chieftain of the badlands.

輝ける金仮面よ
The ever-brilliant Goldmask.

死衾の乙女、フィアよ
Fia, the Deathbed Companion.

忌まわしき糞喰らいよ
The loathsome Dung Eater.

百智卿、ギデオン=オーフニールよ
And Sir Gideon Ofnir, the All-knowing.

…そして失われた祝福はまた、もたらされる
And one other. Whom grace would again bless.

まだ名も無き、褪せ人の元に
A Tarnished of no renown.

霧の彼方に向かい、狭間の地に至り
Cross the fog, to the Lands Between,

エルデンリングに見えよ
to stand before the Elden Ring.

そして、エルデの王になるがよい
And become the Elden Lord.