ELDEN
RING

第10回 名刀月隠のおかげで啜り泣きの半島を楽々クリア しかし謎ときにハマる

エルデンリング 名刀月隠

前回苦戦しながら倒した溶岩土竜。
ボスドロップは「名刀月隠」。喪色の鍛石をガンガンつぎ込んでレベルを上げてみた。だがしかし……そもそも要求ステータスが足りずに装備することができなかったのだった。
レベリングと新しい武器に慣れるという目的で今までクリアしていなかった地域やダンジョンを回ることに。

「名刀月隠」を装備するためにレベリングをする

しのきち

ぐぬぬぬ、ステータスが足りぬ!!

はみまる

楽なルーン貯めできるとこあるで~

そういってはみまるが教えてくれた場所はファルム大橋。そういえば獣の神殿には来たけれど、その表は探索してなかった。探索ついでに卑兵をサクサクと狩る。
1対1で戦えるため慎重に戦えばそう手ごわい敵ではない。もちろん現行のレベルで戦う場所ではないので他の場所に比べてかなり多めのルーンがもらえる。

探索しつつルーンを貯めて、3レベルほどアップ。ようやく念願の「名刀月隠」を装備できた。(正確には装備はできるが性能が落ちる。また戦技が打てない)

はみまる

この手のゲームのレベリング嫌いなはずなのに、珍しいのう

しのきち

この武器、あれなんよ魔法剣なんよ、だからどうしても装備したい

そう、魔法戦士を目指してプレイしているしのきちは、知力に多めにステータスを振っている。

ある程度の防具を装備するために、持久力を20に、「打刀」や「名刀月隠」を装備できる最低限の筋力を確保したあとは技量を22まで上げ、残りは全て知力に突っ込んでいる。
が、碌な魔術を持っていないことからボス戦は結局近接戦闘を強いられることになり、結局攻撃力と体力の低い剣士となり果てているのだった。

接ぎ木のゴドリック撃破後はしばらく円卓にいたロジェールにもらった「ロジェールの刺突剣」を愛刀として使っていたが、攻撃力は高いもののなんとなく物足りなさを感じていた。そこでこの月隠である。

はみまる

ところでその刀何て読むん?

はみまる

ん~ツキカクシ? ガチイン? わからん

この「名刀月隠」特筆すべきはその戦技である。
リムグレイブを通じて完全にパリィのみで戦い抜いてきたしのきちとしてはこの戦技の使い勝手の良さに非常に驚いた。

喪色の鍛石でしか能力を上げられない武器は固有戦技が付いているとは聞いていた。この刀の戦技も「束の間の月影」という名前が付いている。

「束の間の月影」は抜刀術。一度刀を鞘に納めなければならない分、通常攻撃に比べると出は遅い。
しかし! そのタメの時間を十二分に補える威力と射程、そして怯ませである。

納刀状態からR1で横なぎ、R2で縦振りなのだが、この縦振りが射程も長く相手を怯ませることができる。直接刃が当たらなかったとしても、そのモーションから青山剛昌先生の名作「YAIBA」の風神剣を彷彿とさせるような衝撃波が出るのである。もちろん戦技であるためFPは消費するのだが。

弾かれない+怯ませる+射程が長い+攻撃力が高い と、良いとこしかない。

折角愛剣を託してくれたロジェールさんには申し訳ないが、ロジェールの刺突剣はお蔵入りが確定した。

そんなこんなで試し切りがてらモーン城のあった啜り泣きの半島の西側地域を探検することに。何しろ啜り泣きの半島は、病村とモーン城に行ったくらいでほぼ何も手を付けていない。

ということで、一通り啜り泣きの半島を回ってみる。

オリティスの魔術師塔の謎ときにハマる

モーン城の城門前から霊気流に乗って東側へ。

登った先にはオリティスの魔術師塔が。

しのきち

「三体の賢獣を探せ」だって

はみまる

それ分からんかったのよ

塔の周りをぐるっと回ってみると、敵が少々出てくる。その中でも賢そうな獣は狼くらい。

しのきち

「賢獣」っていうくらいだから狼かね? 狼賢いやろ

と、目星をつけて狼の群れを退治。何も起きないので、もう祝福に一度戻り、もう一度狼を全滅させる。

そして、もう一度祝福に入って狼を退治する。

…………何も起きない…………。

よく見ると塔の前には半透明の亀が。

とりあえず攻撃してみる。

しのきち

亀は倒した?

はみまる

さっきから、おかしな行動しとるで。そもそも探すのは「三体の賢獣」。亀の単位は体じゃないやろ?

しのきち

たしかに!

はみまる

更に言うなら、「探せ」って言われてるだけで「倒せ」とは言われとらんやろ

しのきち

たしかに!

ということで二人でこの非常に簡単な謎ときにハマました。

塔の北にいた重力を放ってくるクリーチャーを倒したり、あちこちを駆けずり回った結果……

「何も得られませんでした!」

解決は先人の知恵を借りることであっさりと。

そう、塔の周辺にあるメッセージを注意深く読むだけで簡単に解決だったのです。

メッセージは先にこの謎ときを終わらせた人からのアドバイスが書いてあります。

「よく見ろ!」
とか
「この先に左に~」
とか

かなり具体的に謎を解く方法が書いてあったのです。

我々の推理は全くの見当違いで、結構最初の段階で見つけた亀を三匹倒すだけで良かったのです。

塔に入ってみると見つかったのは「メモリーストーン」

魔術や祈祷の持てる数を増やしてくれるアイテムでした。

はみまる

全く要らん(脳筋なので)

しのきち

術ひとつしか持っとらん……

啜り泣きの半島のダンジョンはすでにレベルが大幅に上回っていたので簡単に攻略することができました。

「串刺しの地下墓」
「穴下りの洞窟」
「亜人の廃墟」
「モーンの坑道」
「舞い戻りの塔」
「霊廟ヶ原の洞窟」
「霊廟ヶ原の地下墓」
「啜り泣きの封牢」
「小黄金樹」

だがしかし、また謎ときにハマりました。

意図せず「魔女封じの廃墟」で師匠・魔術師セレンを怒らせてしまう

しのきち

なんか捕まっとる人おるな

はみまる

発言からするに虐待されたんやろか?

しのきち

「魔女封じの廃墟」と言うからには魔女なんでしょう

はみまる

セレンってどっかで聞いた名前やな。あ、お前には魔術の才能がないって言ってきたおばはんや!

しのきち

あ~、師匠か! しかしこの人らなんで変なマスクしとるんやろな

なんてのんきなことを言いながら、師匠と同名のこの人物を助ける方法がわからず。

しのきち

とりあえず、腕に枷ついてるみたいだから切ってみよう

ズシャッ!

しのきち

手応えアリや! 師匠今助けます!!

と攻撃を繰り返した結果

なぜか師匠の名前が赤になりそしてライフゲージが……減ってる。

突然魔術を撃ってくる師匠。

しのきち

助けたら暴れ始めた。やはり逃がしてはいかんかったのか

はみまる

いや、手枷斬ってるつもりで師匠斬ってまったんちゃうん?

どうやら師匠を助け出すつもりで師匠を攻撃していたらしい。

慌てて廃墟から逃げ出しました。

掃除してあげてるのに「歩く霊廟」に恩を仇で返される


ロード画面にも登場する歩く「霊廟」さん。近くに行くとうるさい

はみまる

あのうっさい鐘の足生えてるやつなんなん? とりあえずテレビは消音に(ポチ)

しのきち

あれ「歩く霊廟」って言うらしい。近くの商人から買ったテキストに書いてあった

はみまる

「歩くセイビョウ」は中には入れんの? それとも後で攻略するん?

しのきち

歩く「霊廟」な

(本気で言い間違えたらしい……)

霊廟ヶ原の近くにいた商人さんが売っていたテキストに書かれていたのは

「歩く霊廟は足元を掃除してやると歩みを止める」とのこと

しのきち

足元を掃除ってなにするんや?

はみまる

その辺におる透けとる敵倒せばええんやろ、魔術師の塔のときと同じように

しのきち

おっけ、セイビョウヶ原の敵全部倒すわ

はみまる

うっさいわ!w

20分ほどかけて周辺の敵を全部倒したけれど変化なし。

しのきち

わからん……

はみまる

足もとってほんとに足元なんちゃうん? 足攻撃してみたら?

実はこの方法が正解だったのです。

足にバシバシ攻撃してみた結果、足から何かがポロリ

しのきち

よく見たら足に骸骨ついてるわ。これをとればいいんやな

はみまる

ほんまや

カキン、カキン、グシャ!

足を掃除している間に何度かつぶされつつも掃除完了。グシャ(なお完了時にも着陸する霊廟につぶされました)!

そんなこんなで魔術師セレンをどうすればいいのかという謎や舞い戻りの塔の先はどうすればいいのかという謎は残しつつ、啜り泣きの半島攻略完了です。

この記事を書いた人

しのきち♂

フリーランスのフロントエンドエンジニア兼ライター。元は中学と高校の英語教師。
死にゲー・パズルゲーが大好き。ゲームをしている時間よりも攻略方法を考えているときが一番楽しい。
エンジニアとしてはHtmlとCMS、PHP、Javascript、Pythonを使って仕事をしている。ライターとしては冠婚葬祭の豆知識からから英語のコラムまで幅広く手掛ける。多数のサイトを運営。このサイトは完全に実験用・趣味用

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