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第9回 リムグレイブのあとはリエーニエ? ケイリッド?

ケイリッドにて

前回の接ぎ木のゴドリックを撃破して、どうやらこのゲームは各地域にある大ルーンを持っているボスをひとつずつ倒していく、というのが全体の流れだということがわかった。

手順としては

新しい地域に突入
   ↓
地図を探す
   ↓
地図をもとに行けるダンジョンを探索(これはほどほどでもいい)
   ↓
シナリオのメインとなるイベントをクリアしていく
   ↓
ボスのいる大きなダンジョンへ
   ↓
ボスを撃破

という流れのようだ。

湖をモチーフに青を基調としたリエーニエ

リムグレイブに続いて、ふたつめに訪れた地域はリエーニエ。

あれ、ここストームヴィル城をクリアする前に来てるぞ…………。

樹や草をモチーフにしたリムグレイブとは違い、リエーニエは全体的に水をモチーフにしているらしく、中央に大きな湖がある。

スタート直後にあった教会にいた元魔法学院の院生らしき人に話を聞くと、どうやら魔法学院に入るためには鍵が必要らしい。

つまり全体としては、

魔法学院の鍵を探す
   ↓
魔法学院に突入
   ↓
ボスを撃破

という流れらしい。

火や腐敗をモチーフに赤と灰色を基調としたケイリッド

実はストームヴィル城をクリアする前にもうひとつ発見していた地域がある。そう、それはケイリッドという地域だ。

水を基調とした美しい風景が広がるリエーニエと比較して、ケイリッドは物々しい雰囲気である。

火と血をイメージさせるその赤さは、周辺の地面でさえ赤くカビでも生えたかのようなグロテスクな雰囲気になっている。

ケイリッドはリムグレイブの東に隣接しており、行こうと思えば、序盤に普通に馬でとことこと行くことができる。

一方のリエーニエ。ここも少し場所が複雑ではあるが、指見のばあさんの近くの崖をさまよっていたら、偶然ストームヴィルクリア前に到達していた。ストームヴィル城をクリアしなくても両方の地域に行くことが可能だということだ。

リムグレイブはスタート地点がある場所であるため、当然最初に攻略する場所であることは間違いない。
しかし、次に攻略する地域がどちらかということは、アサシンクリードの標準レベルのように明記されているわけではないのでどちらに行くのかわからない。

ここで考えられるのは

1.リエーニエが次に行くべきレベル
2.ケイリッドが次に行くべきレベル
3.両方とも同じくらいのレベル

の3つだ。

とりあえず、全く洞窟やフィールドにいる敵とは戦わず、まずは両方の地域の全地図を手に入れようと思う。

ひたすらに愛馬トレント号で走る。

とにかく道に沿って走る。

するとどちらの地域も柱のようなアイコンのすぐそばで地図を発見。そこに至るまでにひたすらに祝福を開放し、死んだらルーンを回収しつつひたすらにわき目も振らず走る。

どちらの地域も二つ目の地図を手に入れるのは難しく、ケイリッドはサリアの街というところで進めなくなった。しかし、スタート地点の近くの崖を飛び越えることでサリアの街の上に出ることに成功し、地図を発見。
一方、リエーニエは地図があるであろう場所の直前に壁があって進めなくなったが、攻撃していたら壁が音もなく消えた。

どちらも二枚ずつ地図を手に入れたので、ひとつ適当なダンジョンに潜って考えようと思う。

リエーニエで最初に見つけたダンジョンは「行き止まりの地下墓」、
一方、ケイリッドで最初に見つけたダンジョンは「ゲール坑道」である。

リエーニエの「行き止まりの地下墓」はその名の通り、行き止まりになっていた。あれ? 他のダンジョンのようにボスがいない。

しかし、メッセージをよく読んでみるとダンジョンの中に隠し通路があり、そこにボスがいた。

ボスの名前は「霊喚びつむり」

攻撃しても攻撃してもゲージが減らない。ひょっとして先にケイリッドで何か必要なアイテムをとらないとリエーニエのボスは倒せない? などと勘繰ったものの、明らかにボスが「霊喚びつむり」ではない。

もう一度近くにあったメッセージを注意深く読んでみると「光を目指せ」とのこと。

ボス戦中に、光が強いところを攻撃すると手ごたえあり。そこからは簡単にボスを倒すことができた。

一方の「ゲール坑道」。

単純に敵が強い。

そしてボスも例にもれず強い。

ボスの名前は「溶岩土竜」。

これは明らかにリエーニエが正解だと判断。

しかし、

はみまる

リエーニエはわたしがしばらく攻略しておくから、ケイリッドよろ~

とのことなので泣く泣くケイリッドの探索を続行する。

溶岩土竜の攻撃方法は主に右手に持った剣での攻撃と、口から吐く溶岩。そして時折全身を使ったストンピングをしてくる。

近づくと攻撃を受けてほぼ1確してしまう。

作戦を立てた。全裸、青い踊り子、そして遠距離攻撃。

相手は溶岩なのできっと氷に弱いだろうと推測。
リエーニエで拾った氷の斧を両手で持ち、「霜踏み」を連打する作戦をとることにする。

「霜踏み」はこのボスで初めて使ったが、広範囲でかつ氷のバッドステータスが入り、ダメージも低くない。

発売日に始めた組の友人によると最近のアップデートで下方修正されたらしい。しかし、それでも十分に強い。

作戦は以下の通り。
・胴体にロックオン
・利き手が右なのでひたすらに反時計回りに回る
・基本的にローリングでよけながら、隙を見つけたら霜踏み
・溶岩を吐きながら走られた場合は、しばらくフィールドが落ち着くまで様子見
・真横に溶岩を吐いたときはチャンスなので後ろに回り込んで霜踏みを連打

10~20回の試行錯誤で無事溶岩土竜を撃破!

撃破の際に手に入れた「月隠」は知力剣なため即戦力として採用。
のちのちこの剣はかなりの期間冒険を共にする愛刀となるのであった。

しのきち

明らかにケイリッドの方がきつい……

はみまる

かなりしんどそうやな、そしたら二人でリエーニエやるか

ということでリエーニエを攻略することになりました。

この記事を書いた人

しのきち♂

フリーランスのフロントエンドエンジニア兼ライター。元は中学と高校の英語教師。
死にゲー・パズルゲーが大好き。ゲームをしている時間よりも攻略方法を考えているときが一番楽しい。
エンジニアとしてはHtmlとCMS、PHP、Javascript、Pythonを使って仕事をしている。ライターとしては冠婚葬祭の豆知識からから英語のコラムまで幅広く手掛ける。多数のサイトを運営。このサイトは完全に実験用・趣味用

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