むむむむ
スマホ見て何悩んどるんや?
達人の石、どれとろうか悩んどるんや……
達人の石は錬成武器80%相当だから、それが必要な武器かな
いちいち錬成武器確認するのめんどくさいわ……
せやったらオススメはこれかな
達人の石を付けたSS武器はおおよそ錬成武器の80%~100%の威力(銃の場合は60%~80%相当のことも)。錬成武器が足りていない武器種から選んでいくのがおススメです。
錬成武器とSS武器の威力に関する考察はこちら↓
※ 各武器種に対するキャラクターの数は独自に調べた2022年6月の段階のものです。
目次
個人的一番のオススメは杖
何より達人の石をとることをおススメする武器種は杖。それは杖独特のシステムにあります。
通常の武器は武器種があっていればきちんと火力が出る。(というかそもそも装備できない)
それに対して杖は武器種だけでなく属性も合わせなければ装備していないのと同じくらい火力(もしくは回復力)が出ません。
錬成武器は作成前の段階で上昇させるステータスもしくは知力の場合には属性を指定しなければならないため、杖の錬成は成功率が低いのです。
通常武器を錬成する場合(大剣を例に)
最終皇帝男(RS2/男性)向けの大剣を作ろうとして、最終皇帝女(RS2/女性)の大剣ができてしまうことやギュスターブ(SF2/男性)向けの大剣ができてしまうことはしばしばある。
もちろん、単体・縦・横・全体などの攻撃範囲やHP満タン・瀕死などの条件縛り、斬や威力など汎用性が高いものの場合、他のキャラクターでも流用可能。
大剣全体のキャラクターで見た場合キャラクターは全部で29体。
そのどれかに当てはまれば使用可能。
杖を錬成する場合
ボルカノ(RS3/男性/火)向けの武器を作ろうとして、ウンディーネ(RS3/女性/水)向けの武器ができることはない。またダーハオ(RS/女性/風)向けの武器を作ろうとしてイゴマール(RS/女性/闇)向けの武器ができることはない。
杖全体のキャラクターは全部で46と一大勢力、しかし実質はそれぞれの属性に分かれる。
二属性持ちのキャラクターは単属性の杖ではBPによって対応できないことがあるため、自動の場合に火力が極端に落ちるターンが発生する。
火属性10人(うち二属性持ち4人)
水属性15人(うち二属性持ち2人)
土属性5人(うち二属性持ち2人)
風属性7人(うち二属性持ち2人)
光属性4人(うち二属性持ち2人)
闇属性10人(うち二属性持ち2人)
これを考慮すると最も錬成武器が作りにくいのが杖なのです。
ムキー!! RS2/女性/女性の全部SS光杖ができた! 他の属性だったら使えるのにぃ!!
ということがしょっちゅう起こります。
ところが達人の石の場合、一つしか入手できないものの対応できる人数は体術の48人に次いで2位。
おまけにSS武器の中に二属性持ちの杖があることも考えると特定の二重属性持ちキャラに対応しやすいというメリットもあります。
錬成武器が作れないのなら達人の石を使えばいいじゃない? というのが杖をおススメする理由です。
威力のことを考えるのであれば銃という選択肢も
銃は他の武器と比べると、武器威力が大きくダメージに影響します。
武器威力の計算は、銃が1.9倍、体術が1.0倍、その他の武器が1.5倍であるため、通常の武器と比較すると約1.26倍影響があります。
S武器の威力は約35、SS武器の威力が約45、その差をその他の武器は15と計算しますが、銃の場合19、体術の場合には10と計算します。
そのため若干ながら他の武器よりも錬成武器に対してSS武器が有利に設定されているのです。
攻撃力の計算の参考サイトはこちら「ロマサガRS ダメージ計算式」
この計算式の差分、達人の石を使用したときの影響が大きくなります。
もうひとつの理由は錬成武器を使用したとき被りが発生しやすいという点。
中世風のファンタジー世界が多いこのシリーズ。銃を使えるシリーズはRS3/SF1/GBsaga/RSの4作品に限られます。
周回レベル上げなどの際に他の武器と同じだけ錬成を行ったとしても、武器が足りずSS武器を使うしかないという状況に陥りやすいのです。
単純に対応キャラクターの数で考えて剣・体術
すでに配布されているSS武器と達人の石を組み合わせて対応できる範囲が体術の場合は48人(1位)、杖の場合は46人(2位)、剣の場合は38人(3位)です。
また多くのボスキャラが体術(知)に含まれていることや、主人公級のキャラが剣に多いことからも、周回・攻略ともに剣と体術は欠かせない武器種です。
そのため達人の石を取得しても腐りにくく、また体術(知)や術以外唯一の二属性持ちバートランドにも対応できる点がオススメポイントです。
ただし、一方で2022年6月現在、剣はミンサガイベントで特別にSS率の高い武器が作成できるため、対応キャラクターによっては簡単に達人の石を超える錬成武器ができてしまう可能性もあります。
とにかく武器が不足している武器種を埋める(弓・棍棒・斧)
弓や棍棒、斧などといったそもそもキャラクターが少ない属性もあります。こうした武器種は特に錬成武器が作りにくく、また作ったとしてもほとんどが廃棄になってしまうこともあります。特に属性が必要とされる弓などは仮に錬成石の条件がマッチしたとしても術属性がかみ合っておらず使い物にならないということもしばしば。
こうした武器に対して達人の石を投入することでその武器種自体の錬成を終了することもできます。もちろん追憶の幻闘場のように武器種が限られる場合には達人の石を付けることができない武器が4つ出てきてしまうため対応する錬成武器を作る必要があります。
2022年6月の段階での各武器種のキャラクター数と順位
※ 手作業で数えているため若干の間違いがある可能性があります。なお、錬成武器を作る際の参考として考えているため杖は属性別に分けてカウント。
順位 | 武器種 | 人数 |
---|---|---|
1位 | 体術 | 48人(うち知は5人) |
2位 | 剣 | 38人 |
3位 | 大剣 | 29人 |
4位 | 槍 | 25人 |
5位 | 小剣 | 24人 |
5位 | 銃 | 24人 |
7位 | 棍棒 | 19人 |
8位 | 斧 | 18人 |
9位 | 弓 | 15人 |
9位 | 杖(水) | 15人(二属性は4人) |
11位 | 杖(火) | 10人(二属性は4人) |
11位 | 杖(闇) | 10人(二属性は2人) |
13位 | 杖(風) | 7人(二属性は2人) |
14位 | 杖(土) | 5人(二属性は2人) |
15位 | 杖(光) | 4人(二属性は2人) |
あくまでこの順位は全部のキャラクターを持っている前提なので実際には好きなキャラクターやガチャの引きなどによって順位は大きく異なることがあります。
そのためプレイヤーの所持キャラクターや所持錬成武器の状況によって最適解は異なります。
しかし対応範囲が広い武器ほど達人の石の使用回数は多くなるはずです。中でも使用回数が多いわりに錬成武器の作成が難しい杖はまず達人の石を抑えておきたい武器種です。