前回無事にラダーン祭りを終え、どこに行こうか悩んでいたところ。
ふと、はみまるの画面を見てみると見たことのないカラーリングの黄色を基調としたフィールドがそこには広がっていた。
リムグレイブは緑と青を基調とした風と草原の土地
リエーニエは青と白を基調とした湖と水晶の土地
ケイリッドは灰色と赤を基調とした腐敗と火の土地
では、黄色と茶色のこの見覚えのない土地は?
え? どこなんそこ
アルター高原というところらしい
どうやって行くん? 割符集めたん?
割符? いや、普通に壁沿いの道を登って行ったぞ
正解・アルター高原
はみまるの話を総合するとこういうことらしい。
・リエーニエで探索してない場所がまだあったので湖の中をうろうろしていたら、リエーニエの中央の湖にも歩く霊廟がいた
・さらにそこから湖に流れ込む川を北上すると廃村がありその中から断崖に辿り着いた
・断崖のダンジョンの最後にはボスがおり、そのボスを倒したらアルター高原にいた
なるほど、リムグレイブ→リエーニエがストームヴィル城に入らなくても裏道を抜ければ辿り着けるように、エリアとエリアのアクセスは複数のものがあるらしい。
完全に割符を集めなければ到達できないと思い込んでいたが、オープンワールドという性質を活かすために条件さえ満たせば比較的自由に攻略順は選べるらしい。
ということではみまるの進路に追いつくべく、話に聞いていた断崖を登る。
ダンジョンはそこまで落ちやすいような構成になっておらず、また分岐もほとんどないと言っていいくらいの状態で、あっさりと登りきることができた。
終盤のセイレーンや蝙蝠のゾーンが多少めんどくさいものの岩石弾が重力系魔術であるため、そう苦労はしない。
そしてボスの前には、あのラダーン祭りでともに戦った英雄の一人「大角のトラゴス」の金のサインが。
そしてボスそのものもケイリッドで苦汁を舐めさせられ、かなりの回数の床ペロを体験させられた「溶岩土竜」。
負ける要素はない!
数回のトライの先に「溶岩土竜」を撃破(負けてるじゃんとは言わないで)。
予習もできていたので楽々溶岩土竜を撃破!(何回かリトライしたけど)
無事「アルター高原」に到達!
アルター高原の祝福を開放! しかし、エルデンリングのフィールドの広さにビビる……
黄金樹にも近く全体的に華美なイメージの土地だが、到着した直後に大量の馬車の残骸を発見。
やはり狭間の地に安息の場所はないらしい。
ひたすらトレントで駆け回り、祝福を探していく
とりあえず、新しい場所に着いたときには地図探しを兼ねてその地域を激走している。
まずは地図を入手すべく、まっすぐ西に向かうが、大きな城塞のような場所からバリスタやらなんやら大型兵器が撃ち込まれたので、ここが推奨ルートではないと判断。反対から向かうべく真ん中の大きな山を中心に時計回りに経由することにする。
ひたすら走り続けたため、なかなか祝福も見つからない。
途中見つけた教会らしい場所も「森の民の廃墟」も無視。
激走した結果……、つ、ついに念願の街を発見!!
その名も風車村ドミヌラ。
牧歌的な雰囲気、笑い声のあふれる村の広場。
踊っている女性たちの表情にも笑顔が。
唯一の安息のでもある円卓ですら王骸に襲われたことがある以上、油断するのは良くないが、これは大丈夫だろうと
村の入口にいた霊体は若干不穏な発言をしている
思った自分が甘かった。
思わず「そういう怖さは求めてない!」と叫んだ
シンプルに踊っていた女性たちが突然目の色を変え(文字通り色が赤く変わる)、どこからともなく刃物を取り出す。
実際問題、村人は強くないし、そんなにやらしい罠もない。
だが怖い。
入口の肌がうんたら~という霊は、おそらくこの女性たちに生きたまま肌をはがれた人の霊。
それを理解してしまうと急に村全体が非常に恐ろしいものに感じる。
特段たくさんのテキストがあるわけではないが、最小限のメッセージと雰囲気だけでここまで恐怖を演出できるというのはすごいことだと思う。
そして村の頂上まで到達するとボスが。
このボスのせいで村人たちは豹変してしまったのでは? と推測する。
姿は天使だけれど、住民の皮をはいでいた模様
なお、この話には蛇足だが、この村の近くにはみっつの風車があり、そこには
「巨人」
「突撃」
「騎乗戦が有効」などのメッセージがあった。
ドンキホーテだと気付くまで、かなりビクビクしながら周囲の探索をしてしまった……。
(真相は、雑魚キャラがいて「大ネズミの遺灰」と「ツインナイトソード」があるくらい……)